レターマン

樺地くん、「レターマン」　、あとがき・解説です。

テキストの最後に記してある、すかんちの「レターマン」という歌を聴きながら書いてました。
まあ何を聴きながら書いてるかなんて、どうでもいいですが、タイトル引用なので、若干の解説を。

「レターマン」は、日本語勉強中の外人が、好きになった子に手紙を書いて渡したいんだけど、日本語難しいし、きっと笑われてしまうだろう、でも好きなのに。ああワタシ勇気がなくて悶絶する！みたいな歌です。ちょっとシュールだけど、例によってアナクロでシンプルでキャッチーな曲にのせてるので、なかなか軽やかでいい感じ。

で、手紙って、いまどきあんまり書かないよなあ。
でも、樺地はしゃべんないし、メールって感じじゃないし、すごく手紙とか交換日記とかが似合いそうな感じがするなあと思いました。

ちなみにこの話での樺地の一番最後の手紙は、跡部が、
「おい、樺地！　いいから、こうやって書け！　俺が渡すから！」
と命じたのだろう、という感じです（笑）。