切原赤也 「必殺!恋のギャンブラー」 あとがき、解説です。
青学二年と比べて、赤也は立海唯一の二年メンバーのためか、なんだかんだ言ってすげーワガママを通して可愛がられているような感じがして、登場序盤では、「一体ナニよ、この生意気でワガママな二年生はー」なんて思ってたのですが、登場を重ねるたびにカワイイじゃねーのと思うようになりました。
クールを装ったりせず、必死さを隠さないところがいいですよね。しかも自意識過剰なところも隠さない。
私の彼に対するイメージはそんな風で、まあそんな感じで書いて見ました。
尚、本作で赤也がジャッカルから借りたCDは「Lennon Legend~The very best of John Lennon」というジョン・レノンの一番最近の(多分)ベスト版。
なんだか気取った中学生が聴いてそうで、そんで赤也は聴いたりしなさそうだなと思いながらテキトーに選んだのだけど、つくづく赤也がジョン・レノン聴くのってすごく似合わなそうで、ああやっぱりこれでよかったな、と思いました。
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