本サイトで久々の更新。
が、しかし小ネタ(笑)。更新履歴を見ると、前回も小ネタじゃないですか(笑)。
正直、小ネタ好きなんです。
だってね、ペアプリ、もえすぎなんですよ!
やばいデータが詰まりすぎてる!
そんなわけで、真田についてやばいデータでもえすぎて、とりあえずそれを妄想づけて整理しようと、日記にでもちょろりと書くかと思ったのですが、なんか文章にして小ネタ部屋に上げてみました。貧乏性!
ペアプリの対談では、つくづく跡部様GJ!
「そんなことを聞くとはたるんどる!(ご満悦気味)」
はづくづく気になっていたので。ほんと、さすが跡部様です。いつでも氷帝コールいたします。
さて、続きからはLucidaの侑さんからいただいたバトン!!
侑さんからいただいちゃいましたよ!!!
が、しかし小ネタ(笑)。更新履歴を見ると、前回も小ネタじゃないですか(笑)。
正直、小ネタ好きなんです。
だってね、ペアプリ、もえすぎなんですよ!
やばいデータが詰まりすぎてる!
そんなわけで、真田についてやばいデータでもえすぎて、とりあえずそれを妄想づけて整理しようと、日記にでもちょろりと書くかと思ったのですが、なんか文章にして小ネタ部屋に上げてみました。貧乏性!
ペアプリの対談では、つくづく跡部様GJ!
「そんなことを聞くとはたるんどる!(ご満悦気味)」
はづくづく気になっていたので。ほんと、さすが跡部様です。いつでも氷帝コールいたします。
さて、続きからはLucidaの侑さんからいただいたバトン!!
侑さんからいただいちゃいましたよ!!!
【夢書きさんへバトン】
■まずはお名前とサイト名を■
名前は秀千代。
サイト名も秀千代。
■サイト名/HNの由来■
西村しのぶさんの漫画がとても好きなんですが、その作品のひとつ「ライン」の中の脇役に秀千代サンてのが出てきます。ヒロインの年下の恋人の学校の先輩のその年上の恋人、が、秀千代ねーさん。その年下の恋人からは愛情をこめて「秀ちー」なんて呼ばれてるとこがかわいい。
西村しのぶさんの漫画のキャラはメインキャラから脇役までとても生き生きとして本当に生きていそう感じで、とても好きなんです。秀千代ねーさんもちょこっとしか出てこないけどいい味出してるの。
で、なんでそれをHNやサイト名にしたかというと、『えーとHNとかサイト名とか何にしよう』と考えた時にたまたま思い浮かんだからです。HNとか考えるときに、そういうの考えるのすごく照れくさいから、ひらめき一発勝負なんですよ、私。で、結果、自分ではなかなかに気に入ってるからいいかなと思ってます。
■国語は得意ですか?■
学校の教科としては成績は悪くはなかったけど、いまだにどうもあの文章問題とかは納得いかないというか。
正解を見ても「えー、そうとは限らんやろ?」と思って、もやもやとしたりした記憶があるのは、まあちゃんとわかってなかったからなのかもしれないなあ。
でも、漢字や言葉の意味を正しく知る、という意味の国語は大切なことなのに、いまだもうひとつきちんとしていない感があり、やっぱり得意ではないのかなと思います。
■今までに書いた夢小説の数を教えて下さい■
えーと、投票所を作っていて、そこはひとつに50個までしか設定できなくて、それで数えるとやく80。でもそれはその時の気分次第で書いたものを入れたり入れなかったりもしてるので、まあこのサイトでおおよそ100。もういっこのサイトで約50。ということで、だいたい150くらいでしょうか。
■扱っているジャンル、夢の傾向をどうぞ■
このサイトを開くきっかけにいたったのは、『学校で青春したいぜ!』という気持ちにつきます。
中学生とか高校生が出てくる漫画を読んでふいに熱くなってた時期だったので。っていうか、そういうのは前からも読んでたんだけど、夢として書きたいと思ったのは、多分、青春を客観的に書いて楽しむくらいにファンタジーな感じに思える歳になったからなのかなと思ったり。
というわけで、ここは青春。で、青春でテニスが一番熱かったと。
傾向としては、どうだろう。自分では特に傾向を決めているわけじゃないけど、結局自分が好きだなあと思うものを書くからそれが傾向となるでしょうなあ。
青春くさいハッピーエンドっぽい傾向、と言っておきます。
■今書いているメイン以外で小説を書いたことありますか?■
oui。
もういっこのサイトはルパンサイトです。学校での青春が好きですが、大人のラブ&アドベンチャーも好きなもので。
あとは、このサイトに置いてあるもの以外のジャンルでは書いたことないですねー。
■夢小説に初めて出会った時の感想は?■
ああ、こういのアリなんだ、よかったよかった。という感じ。
■いつ頃から夢小説を書くようになったのですか?■
上の設問にもリンクする答えになります。
当サイトのジャンル外の話で申し訳ないんですけど、昔からルパンが好きなもので、こう、オリジナルヒロインの出てくるようなルパン話を自分で考えることが好きだったわけですよ。
で、そういうのを「夢小説」と言うのならば、幼きころに十三代石川五ェ門相手の話を書きましたなあ。で、それを母に見られてトラウマになったという。そして「もう、妄想はしない」と誓って大人になったんですけど、結局そんな誓いは守れず、「子供の頃に書いてたみたいなアホみたいな感じじゃなく、まじめに書いてみよう」と、懲りずに今度は大人になってからの本命男の次元夢(?)を書いて、書き上げて満足して読み返してそして即データを消し、みたいなことをしていました。書いて読み返して満足して消しを繰り返していた日々、ふとネットでそういった夢小説を見つけて、「ああ、これもまあアリといえるのか」と思い、自分で初めてサイトを立ち上げたのは2005年頃だったと思います。
つーか、こうやって自分の歴史を振り返ると恥ずかしくも懐かしく感慨深いなあ。
■貴方が夢小説を書く理由を教えて下さい■
そのジャンルの、そのキャラが好きだから。
で、恋であるとか、そういった感情を通してそのキャラについて考えたいから。
書く時は、自分なりにすごく真剣に「こういう時、このキャラはどう考えるだろう。どう動くだろう」ってすごく考えるので、そういう作業を通して、そのキャラの存在のリアルさに少し近づけるような気がするのです。
なーんて言葉にしてみてもぴんとこないですなあ。まあとにかく、好きキャラを愛でたいのですよー(笑)!
■夢小説を書く時に必要なものってあります?■
とても現実的なことで言えば、私はぱそで書いているので、エディタソフトとぱそ、といったところでしょうか。
あと、気持ちに余裕を持てる自由時間。
そして、「何をおいてもコレを書きたい!」というパッション。
■夢小説を書く手順を教えて下さい■
「このキャラのこういう気持ちを書きたい」「このキャラがこういうことをするシーンを書きたい」とかの、こういうことを書きたいんだよ! という1点が、まず重要です。
それがあれば、それに向かっての前後のシーンやストーリーを考えることを順序だてることができます。
つまり、そういう手順です。
■どんな状況で書きますか?■
(例:音楽を聴きながら・お風呂に入った後など)
自宅ならば、静かな環境がいいです。音楽をかけたりは一切しないです。
でも、やむを得ず音楽が流れていたり、わいわいうるさかったりしても、それはそれでオッケーです。
わいわい騒がしいカフェとかフードコートで話を考えたりするのは、ぜんぜんありです。
■夢小説を書く時気を付けていることを教えて下さい■
原作縛り。
まず、そのキャラがなるべく本物に近くあるようにしたいなあと思います。そもそも夢であることで、かなりいびつになるわけだから、オリジナルキャラのヒロインが入る以外のことではなるべく原作に即し、という縛りを設けます。原作で優しくないキャラは優しくない、といった感じ? うーん、その縛りというのが上手く言えないんですけど。
というのは、自分がそういうのがもえるから(笑)。つまり、そういった縛りを乗り越えて恋に至る、というのが好きなんですなー。自分が書いたものが、そうできているかは別としてね。
■ネタ帳ってありますか?それはどんな物でしょう?■
うーんと、思いついたことをどうしても書いておきたい場合があるから、そういった場合は手帳に書く。暗号みたいにして(笑)。だから、手帳がネタ帳といえますか。手帳は、ほぼ日手帳を愛用してます。
あと、『読んだ本の中で、とても好きな文章を書き出しておく用のノート』があって、それは特別なノートだからヘミングウェイが愛用していたというモルスキンノートに書いています。丈夫だしサイズもいいし書き味もいい。たまにそれを読み返すと、ぐおーっとたぎるものがあるので、それもネタ帳といえなくもない。
■今までで特に思い入れのある夢小説は?■
今までで、というと、やっぱり初期の頃のものになると思います。それは仕方のないこと。
だけど、それでは返答が面白くないし、やっぱり最近の話をしたいので、今年にUPしたもので振り返ってみます。
たまたまサイトの更新履歴、だっらんだっらんと今年に入ってからのものそのままにおいてたので、眺めると自分的には非常によかったです。
で、これは前に何かのバトンでも言ってたかもしれないんですけど、すごい自分好きみたいで恥ずかしいんですけど、私、自分がUPした話は結構どれも好きなんですよ。べたベたにしょっちゅう読み返すとかじゃないですけど、「その時に自分が何を思ってどう考えて書いたか」というのがそれなりに思い出されて。それなりに納得できて、UPする時は自分なりに好きでないとUPしないから。
で、今年にUPした中で、特に思い入れの深いのは、幸村の「ウィルス」です。
これまた、サイトのジャンルに関係ない話で申し訳ないですが、今年の5月はボス清志郎の死で、本当にがっくりきてしまい、「もう、夢小説だとかそんなどきどきわくわくしたような楽しい気持ちになることはできない」と感じていて、ちょっとの間、書こうという気持ちもなかったし、もう自分は小説的な文章は書かないだろうと思っていて、別にそれでいいって思っていたんですよ。
けど、ふと、やっぱり青春というか、そういう熱いものに向かう成分っていうのは自分に必要だなーって思って、そういう時に思い浮かんだのが幸村で。だって、つらい病気になっていながら、あんなに凛としてた強い男の子。
同時に頭によぎったのが、ボスの「ウイルス」っていう歌。
それで、幸村がクールなふりをして一生懸命恋する話を書きました。
それをきちんと書き上げられて、自分なりに満足できたのは、私が色つきの世界に戻ってこれた一歩だったと思っています。
■その夢小説のあらすじをネタバレしない程度に教えて下さい■
忌野清志郎/三宅伸治 作詞・作曲の「ウイルス」の歌詞を一部引用します。
重い重い副作用が 体中に残ってる
お前からの手痛い仕打ちが この心臓に刺さってる
そうさ こんな風の夜には お前が欲しくなる
あまりにも不自然だ 月明かりの帰り道
Baby どんどんと おいらは悪くなる
Baby だんだんと 世界が死んでいく
お前が去って
消えやしない お前のウイルス どんな薬でも
消えやしない お前のウイルス もう手遅れだ
■バトンを回してくれた人の夢小説の感想をどうぞ■
前述のようにLucidaの侑さんからいただきました!
きっとどんな言葉で表しても、ひとからのコメントを目にすると侑さんは、ひどく謙遜し照れたようなことを言うのだろうなあと想像しつつ(笑)。
侑さんの小説およびサイトは、とにかく熱い情熱にあふれていて頼もしいです。そして、小説はそのキャラに対する愛情とそして文章というものに対して、とても誠実で真摯で、そういったことからくるヒリヒリとした感じが、なんとも好きですね。こうやって言葉にするとなんとも陳腐なんですが、侑さんの小説を思い浮かべた時の、色というか自分の頭の中に広がる空気というか、そういったものがあって、それを『ほら、こーいうの!』とそのままに提示できればいいのになあと思います。
■まずはお名前とサイト名を■
名前は秀千代。
サイト名も秀千代。
■サイト名/HNの由来■
西村しのぶさんの漫画がとても好きなんですが、その作品のひとつ「ライン」の中の脇役に秀千代サンてのが出てきます。ヒロインの年下の恋人の学校の先輩のその年上の恋人、が、秀千代ねーさん。その年下の恋人からは愛情をこめて「秀ちー」なんて呼ばれてるとこがかわいい。
西村しのぶさんの漫画のキャラはメインキャラから脇役までとても生き生きとして本当に生きていそう感じで、とても好きなんです。秀千代ねーさんもちょこっとしか出てこないけどいい味出してるの。
で、なんでそれをHNやサイト名にしたかというと、『えーとHNとかサイト名とか何にしよう』と考えた時にたまたま思い浮かんだからです。HNとか考えるときに、そういうの考えるのすごく照れくさいから、ひらめき一発勝負なんですよ、私。で、結果、自分ではなかなかに気に入ってるからいいかなと思ってます。
■国語は得意ですか?■
学校の教科としては成績は悪くはなかったけど、いまだにどうもあの文章問題とかは納得いかないというか。
正解を見ても「えー、そうとは限らんやろ?」と思って、もやもやとしたりした記憶があるのは、まあちゃんとわかってなかったからなのかもしれないなあ。
でも、漢字や言葉の意味を正しく知る、という意味の国語は大切なことなのに、いまだもうひとつきちんとしていない感があり、やっぱり得意ではないのかなと思います。
■今までに書いた夢小説の数を教えて下さい■
えーと、投票所を作っていて、そこはひとつに50個までしか設定できなくて、それで数えるとやく80。でもそれはその時の気分次第で書いたものを入れたり入れなかったりもしてるので、まあこのサイトでおおよそ100。もういっこのサイトで約50。ということで、だいたい150くらいでしょうか。
■扱っているジャンル、夢の傾向をどうぞ■
このサイトを開くきっかけにいたったのは、『学校で青春したいぜ!』という気持ちにつきます。
中学生とか高校生が出てくる漫画を読んでふいに熱くなってた時期だったので。っていうか、そういうのは前からも読んでたんだけど、夢として書きたいと思ったのは、多分、青春を客観的に書いて楽しむくらいにファンタジーな感じに思える歳になったからなのかなと思ったり。
というわけで、ここは青春。で、青春でテニスが一番熱かったと。
傾向としては、どうだろう。自分では特に傾向を決めているわけじゃないけど、結局自分が好きだなあと思うものを書くからそれが傾向となるでしょうなあ。
青春くさいハッピーエンドっぽい傾向、と言っておきます。
■今書いているメイン以外で小説を書いたことありますか?■
oui。
もういっこのサイトはルパンサイトです。学校での青春が好きですが、大人のラブ&アドベンチャーも好きなもので。
あとは、このサイトに置いてあるもの以外のジャンルでは書いたことないですねー。
■夢小説に初めて出会った時の感想は?■
ああ、こういのアリなんだ、よかったよかった。という感じ。
■いつ頃から夢小説を書くようになったのですか?■
上の設問にもリンクする答えになります。
当サイトのジャンル外の話で申し訳ないんですけど、昔からルパンが好きなもので、こう、オリジナルヒロインの出てくるようなルパン話を自分で考えることが好きだったわけですよ。
で、そういうのを「夢小説」と言うのならば、幼きころに十三代石川五ェ門相手の話を書きましたなあ。で、それを母に見られてトラウマになったという。そして「もう、妄想はしない」と誓って大人になったんですけど、結局そんな誓いは守れず、「子供の頃に書いてたみたいなアホみたいな感じじゃなく、まじめに書いてみよう」と、懲りずに今度は大人になってからの本命男の次元夢(?)を書いて、書き上げて満足して読み返してそして即データを消し、みたいなことをしていました。書いて読み返して満足して消しを繰り返していた日々、ふとネットでそういった夢小説を見つけて、「ああ、これもまあアリといえるのか」と思い、自分で初めてサイトを立ち上げたのは2005年頃だったと思います。
つーか、こうやって自分の歴史を振り返ると恥ずかしくも懐かしく感慨深いなあ。
■貴方が夢小説を書く理由を教えて下さい■
そのジャンルの、そのキャラが好きだから。
で、恋であるとか、そういった感情を通してそのキャラについて考えたいから。
書く時は、自分なりにすごく真剣に「こういう時、このキャラはどう考えるだろう。どう動くだろう」ってすごく考えるので、そういう作業を通して、そのキャラの存在のリアルさに少し近づけるような気がするのです。
なーんて言葉にしてみてもぴんとこないですなあ。まあとにかく、好きキャラを愛でたいのですよー(笑)!
■夢小説を書く時に必要なものってあります?■
とても現実的なことで言えば、私はぱそで書いているので、エディタソフトとぱそ、といったところでしょうか。
あと、気持ちに余裕を持てる自由時間。
そして、「何をおいてもコレを書きたい!」というパッション。
■夢小説を書く手順を教えて下さい■
「このキャラのこういう気持ちを書きたい」「このキャラがこういうことをするシーンを書きたい」とかの、こういうことを書きたいんだよ! という1点が、まず重要です。
それがあれば、それに向かっての前後のシーンやストーリーを考えることを順序だてることができます。
つまり、そういう手順です。
■どんな状況で書きますか?■
(例:音楽を聴きながら・お風呂に入った後など)
自宅ならば、静かな環境がいいです。音楽をかけたりは一切しないです。
でも、やむを得ず音楽が流れていたり、わいわいうるさかったりしても、それはそれでオッケーです。
わいわい騒がしいカフェとかフードコートで話を考えたりするのは、ぜんぜんありです。
■夢小説を書く時気を付けていることを教えて下さい■
原作縛り。
まず、そのキャラがなるべく本物に近くあるようにしたいなあと思います。そもそも夢であることで、かなりいびつになるわけだから、オリジナルキャラのヒロインが入る以外のことではなるべく原作に即し、という縛りを設けます。原作で優しくないキャラは優しくない、といった感じ? うーん、その縛りというのが上手く言えないんですけど。
というのは、自分がそういうのがもえるから(笑)。つまり、そういった縛りを乗り越えて恋に至る、というのが好きなんですなー。自分が書いたものが、そうできているかは別としてね。
■ネタ帳ってありますか?それはどんな物でしょう?■
うーんと、思いついたことをどうしても書いておきたい場合があるから、そういった場合は手帳に書く。暗号みたいにして(笑)。だから、手帳がネタ帳といえますか。手帳は、ほぼ日手帳を愛用してます。
あと、『読んだ本の中で、とても好きな文章を書き出しておく用のノート』があって、それは特別なノートだからヘミングウェイが愛用していたというモルスキンノートに書いています。丈夫だしサイズもいいし書き味もいい。たまにそれを読み返すと、ぐおーっとたぎるものがあるので、それもネタ帳といえなくもない。
■今までで特に思い入れのある夢小説は?■
今までで、というと、やっぱり初期の頃のものになると思います。それは仕方のないこと。
だけど、それでは返答が面白くないし、やっぱり最近の話をしたいので、今年にUPしたもので振り返ってみます。
たまたまサイトの更新履歴、だっらんだっらんと今年に入ってからのものそのままにおいてたので、眺めると自分的には非常によかったです。
で、これは前に何かのバトンでも言ってたかもしれないんですけど、すごい自分好きみたいで恥ずかしいんですけど、私、自分がUPした話は結構どれも好きなんですよ。べたベたにしょっちゅう読み返すとかじゃないですけど、「その時に自分が何を思ってどう考えて書いたか」というのがそれなりに思い出されて。それなりに納得できて、UPする時は自分なりに好きでないとUPしないから。
で、今年にUPした中で、特に思い入れの深いのは、幸村の「ウィルス」です。
これまた、サイトのジャンルに関係ない話で申し訳ないですが、今年の5月はボス清志郎の死で、本当にがっくりきてしまい、「もう、夢小説だとかそんなどきどきわくわくしたような楽しい気持ちになることはできない」と感じていて、ちょっとの間、書こうという気持ちもなかったし、もう自分は小説的な文章は書かないだろうと思っていて、別にそれでいいって思っていたんですよ。
けど、ふと、やっぱり青春というか、そういう熱いものに向かう成分っていうのは自分に必要だなーって思って、そういう時に思い浮かんだのが幸村で。だって、つらい病気になっていながら、あんなに凛としてた強い男の子。
同時に頭によぎったのが、ボスの「ウイルス」っていう歌。
それで、幸村がクールなふりをして一生懸命恋する話を書きました。
それをきちんと書き上げられて、自分なりに満足できたのは、私が色つきの世界に戻ってこれた一歩だったと思っています。
■その夢小説のあらすじをネタバレしない程度に教えて下さい■
忌野清志郎/三宅伸治 作詞・作曲の「ウイルス」の歌詞を一部引用します。
重い重い副作用が 体中に残ってる
お前からの手痛い仕打ちが この心臓に刺さってる
そうさ こんな風の夜には お前が欲しくなる
あまりにも不自然だ 月明かりの帰り道
Baby どんどんと おいらは悪くなる
Baby だんだんと 世界が死んでいく
お前が去って
消えやしない お前のウイルス どんな薬でも
消えやしない お前のウイルス もう手遅れだ
■バトンを回してくれた人の夢小説の感想をどうぞ■
前述のようにLucidaの侑さんからいただきました!
きっとどんな言葉で表しても、ひとからのコメントを目にすると侑さんは、ひどく謙遜し照れたようなことを言うのだろうなあと想像しつつ(笑)。
侑さんの小説およびサイトは、とにかく熱い情熱にあふれていて頼もしいです。そして、小説はそのキャラに対する愛情とそして文章というものに対して、とても誠実で真摯で、そういったことからくるヒリヒリとした感じが、なんとも好きですね。こうやって言葉にするとなんとも陳腐なんですが、侑さんの小説を思い浮かべた時の、色というか自分の頭の中に広がる空気というか、そういったものがあって、それを『ほら、こーいうの!』とそのままに提示できればいいのになあと思います。
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