痛い痛い、手塚も真田も痛いってば!
やっぱりね、怪我はダメですよー。
ちょっと今回のテニスは涙が出てしまいます。
アスリートの怪我っていうのは、本当に切ない(アスリートじゃなくてもだけど)。
私はアスリートじゃないけど、今まで二回くらい試合のクラッシュで
負傷→治療リハビリ→現役復帰できるかしら(涙)
っていう事があって、本当に志半ばの選手の怪我ってつらいと思う。
再起不能になったりした選手というのも実際に見ていて本当につらいし。
きっと真田や手塚くらいの歳の子だったら、夢中でやって痛める事もあるだろう。
痛めるってわかっていてもやめられないとかね。
それが若い熱さで。
でも、そこをぐっと上手に止めるのがオトナの役割なんだからさー。
もちろん漫画だから、ドラマティックな演出として大切な部分ではあるのだろうと思うけど、ちょっと14~5歳の子の選手生命を問うような負傷にいたる展開というのは痛々しすぎるし、周囲の大人の無責任を感じてしまって、私は個人的には楽しめないなあ。これはタカさんの回にもいつも思うのですが。
真田VS手塚、もうちょっと別の熱いドラマの描き方はなかっただろうか。
いい歳した大人が「生命をもしくは、選手生命をかけて」試合をするのはアリかと思うけど、やっぱり中学生は選手生命をかけて試合をしてはいけないと思うし、大人は勇気と責任を持ってそれを止めないといけないと思います。
なんて、ガラにもなくしょんぼりと非常に切なくなってしまった今回のテニスでした。
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