定期的な海堂ブームがやってきて、海堂モノを書く。
テニスは、読むたび、なんとまあ沢山のキャラが出てきてて、そして世の女子は、なんとまあそれぞれにいろいろなキャラに萌えてるのだろう、おお、この多様性!
といつも感心する。
そして、自分はどう読んでも、海堂と乾が最萌えなわけだが。
たまには他のキャラにも萌えてみるか、と思っても、いつもメガネとバンダナばかり見てしまうのである。
しかし、テニスのキャラの立てっぷりとサービス精神には、まったく恐れ入る。
私はベタ好きなんで、これまたあのストレートなベタっぷりが、当初は戸惑ったけれど今ではもう安心して見てられる。ああいう安心できるベタっぷりのマンガは、最近少ないように思うので、まだまだ楽しみだなあと本当に思う。
しかし今までの全巻通して一番感心したのは、竜崎顧問のビーチでの水着姿である。
あの、もんのすごいリアルな50代女子の体型!
スポーツジムで見る、50代女子をそのままスケッチしてきたかと思うほどのリアルさ!
実際には、竜崎先生はスポーツマンだからもっと締まっててても良いはずではあるが、あの場であのリアルな50代女子のスタイルは本当によかった。
ああいう細部細部にヤラれる。
テニスは、連載当初が好きという人も多いけど、あの芸風を理解しつつ読める後半(つか、今ね)の方が私は楽しめるなーと思ってます。
PR
● この記事にコメントする