マニアの分布

きっとこの世に沢山いるはずのテニプリ好き女子っていうのは、いったいどこに分布しているのだろう。
私はもう社会人だし、高校生とか中学生でもないという、分布の少ないところに位置しているのか、まったくそういう人にお目にかかったことがない。妹以外。

これはカムアウトしていなくて、すれちがっているのか、本当に遭遇していないかどっちなんだろう。
この前、スポーツジムでトレーニングのインターバル中に話をしてた青年が、偶然に私の遠方の友人と同じ大学で同級生だったとか、そういう偶然の出会いはあるのに。

それと、前に一緒に遊んだ友達とその友達の集まりでは、初対面の人も多かったんだけどその中で話していた二人と私の三人が、たまたま学生時代とか以前にハンググライダーをやっていたことがあり、しかも全員が墜落経験者（ノー怪我）であるというのが判明したことがあった。別にアクティブなアウトドア好きな人とかではなく、ただのOLさんの集まりなのに。
そんなドラの中（發でもいいけど）が配牌から三つ集まるみたいな事があるのに、テニプリファンには出会ったことがないのです。
なにもマニアックな話がしたいわけでもなく、
「海堂が部長ってやっぱりよくね？　あと、乾が最後までミイラだったのもツボ～」
とか話したいだけなのになあ！

と、不意にしみじみと思いました。
「気の合う友達ってたくさんいるのさ、今は気付かないだけ～　町ですれ違っただけでわかるようになるよ
～」ってイマーノキヨシローも唄ってたことだし、実は一緒に踊ってるねえさん、そこらですれ違うねえさん、みんなテニプリ好きなのかもしれん、なんて勝手に想像しても楽しいけどね！

今日は雨ですねー。
この連休は個人的事情により、ずっと雨でいいです。嵐でもなんでも。むしろずっと天気悪くあれ！

すすみぐあい

Novelページのテキストを、少しずつドリームメーカー２になおしていっています。
上から順にやっていって、今、乾の「棋譜」まで。いちにち、みっつずつくらい。
いや、ほんと、少しずつだな！　すんません。

昨日は検疫で予防接種を受けてたんですけど、さて熱も出ることもなくよかった。接種後の注意、とかめちゃびびってしまう。インフルエンザワクチンとかも打たない方だから、予防接種はひさびさだ。
それにしても、待ち時間に検疫のいろんなおそろしげなパンフレットを見てると、「あれもこれも受けておきたいぃぃぃ！」とビビリテンションが超上がるんですが、マジで受けようと思っていた狂犬病がワクチン入手困難らしい。
どっちにしろ、今回受けて一ヶ月しないと次の他のワクチンは打てないそうなんですけど。

足のはなし

あったかくなりました！
もう夏はすぐだなー、と、夏靴を三足ほど注文してしまった！
サンダルの小さいサイズの可愛い色は、春を過ぎると売切れてしまうから。
なんて言っても私が買うのはもっさり系のサンダルばかりなんですけど。
細いパンプスとかミュールとか、ちょっとでも足が痛くなるようなの、ほんとダメなんです。多分私は足が幅広甲高だから。
そんな私にはkeen（キーン）のサンダルのレディースのデザイン展開が非常に気に入り。
レザーですごい可愛いデザインでまったくスポーツサンダルに見えないのに、すごくクッション性が良くて素材の肌触りがいい。
あと、そのkeenの初代のデザイナーであるマーティン・キーン氏が近年設立したmion（マイオン）が好き。
まったく、マーティン氏のおそらく甲高幅広の足に感謝。そして、どんなキュートなデザインでも旨く指先をカバーしていて歩きやすくて、おそらくマーティン氏は遊びまわっていたらよく小指の先をぶつけたりするオッチョコチョイなんだと思う（keenの靴やサンダルの指先には「ご注意！」というように小さく「！」マークが入っていてすごくかわいい）が、そのオッチョコチョイさに乾杯！
キーンとマイオンの私の靴たちよ、早く届かないかなー。
両者とも、なかなか置いてあるショップがないので（keenのヨギーはよく見るけれど）、本当にインターネットで何でも注文できる時代に感謝です。

単行本の表紙

実は昨日はちょっと緊張の日でした。
4月から新しく担当する仕事の引継ぎで、前任者に会って来たのですが、そのあたりの人々の雰囲気をよく知らなかったので、「もし、ものすごくお堅い感じで、そこには毎回スーツで行かないと行けない雰囲気だったらどうしよう」というどうしょもない事から、果たして接するのは学生の時の勉強以来の分野だけど大丈夫なのか？とか差し迫った心配まで、心配まんまん。
しかも、引継ぎ前にトイレに行っておこうとトイレに行ったら、そこのトイレは水圧が低いのか、なかなか流れん。「このままなかなか流れなくて時間がかかって、引継ぎに遅刻したらどうしよう！ かといって、初めて来たところにお土産を置いていくわけにはいかない！」なんていうトラブル（？）もあり、しかしまあ無事にちゃんと流れて、これからここのトイレは要注意だなどという新発見もあり、ああなんだか汚い話ですいません。
ドキドキで会った前任者は、定年でやめる女の人なんですけど、金髪のゴスロリでした。
びっくりしたけど、あー、こりゃちょっとくらいぬるい格好で行っても大丈夫だー、とほっとする。
カブいたカッコウしてる人でしたけど、粋でかっこいいおばちゃんでした。やめてすぐ4月には語学留学で一年アメリカに行き、その後にJICAシニアボランティアの試験を受けるのだというアクティブさ。引継ぎもなかなか熱くておもしろかった。
そんなわけなので、あー、こりゃちょっとくらいヘンなパーマかけても大丈夫だな、とそこを訪問するまで先延ばしにしていた美容院に行ってパーマかけてきました。いやべつにヘンなわけじゃないですけど。
私、ほんと気が弱いです。

さて、最近関東大会に関わる話を書くにあたり、その辺りの単行本を見返してたんですけど、28巻の表紙ってすごくいいですよねえ。氷帝全員集合の図。
跡部にポピーの花っていうのが意外性がありつつもすごくマッチしててきれい！
そんで、氷帝っこたちの真ん中に43がクールで、がっくんとジローがこぶしゴッツンしてて、樺地のつぶらな瞳が可愛い。樺地は、後期の絵だと妙に目が鋭いような気がして、それもまあかっこいいんだけど、あのあたりのちょっとつぶらな目をしてる頃のが可愛くて好きだなー。
とにかく、28巻の表紙ってめっちゃ癒される。
あと、25巻の不二先輩と桜もいい。なんか関東大会のあたりの単行本の表紙ってどれもめっちゃ好きだーと、改めて気付きました。

町娘

小学生の頃、おばあちゃんと水戸黄門やあばれんぼう将軍を見ては、
「助さんや矢七や、しんさんに助けられる町娘になりたいぃぃ！」
なんて思ったものでした。
いや、今でもたまに実家で水戸黄門を見ると、
「やっぱり、助けられる町娘のポジション、いいなこりゃ！」
と思い、つくづくベタな感じが好きだなーと。
てか、水戸黄門なんてすごく久しぶりに見たので、矢七を内藤剛がやってるのを知らなくて、「めちゃめちゃイイじゃない！」と感動ひとしお。
水戸黄門やあばれんぼう将軍のドリ、とかはないかと探してみようかと思うけど見てみて激しくはまるとそれも怖いかもしれん。