死んでから泣くくらいなら生きているうちに抱きしめてくれ

カレンダー通りの生活のわたくし、本日にて連休おしまい！
明日からの、いつもの日々を、楽しみにやっていきます。

楽しくもいろいろあった連休の日々、へこむこともあった日々、サイトとは関係ないけど、一応書いておきます。ちょっとめんどくさい内容なので、たたんでおきます。

ジンクスだとか、そういうものは一切信じないし気にもしない私ですけど、５月２日は、忘れられない日になると思います。
私はちょっとしたアクティビティをやっていて、それはそれなりのリスクを伴うものなので、場合によっては死ぬことや大けがの覚悟をしながら、決してそうならないよう最大限に注意を払いながら遊んでるわけです。まあどんな世界でもそうだと思いますので、ご心配なさらないよう。
２日の土曜日は試合中で、私の経験の中でも一番の巡り合わせの悪さ（？）で、かなりひやりとすることになって、「ああ、死ななくて、かつ怪我をしなくてよかったな。こんなことは、もう二度とないといい」なんて思いながら無事生還して、みんなと笑いながら肉食ってビール飲んだりできて、幸せでした。
同じ日に、私のとても大切なブルースマンが死んだというニュースを知ったのは翌日で、そしてまた同じ日に実家の老犬が突然に死にそうになっていた（翌日にけろっと復活してたそうで）というのを知ったのは今日。
それぞれの命のベクトルはまったく関係ないのだけど、自分自身も含めて、目の前にあるありとあらゆるものは全て限りのあるはかないものだという当たり前のことをあらためて思いました。
ブルースマンの死は言いようのない喪失感と悲しみなのですが、それについては特には述べません。
ただ、同じ日に、運が悪ければ自分も死んでたかもしれなかったな、と思うと、やっぱりもっとひとつひとつのことに気をつけようと思うし、身近な一人一人を大切にしないとなーと思いました。
テキストのタイトルにしたこともありますが、「死んでから泣くくらいなら、生きているうちに抱きしめてくれ」と思います。自分自身、身近な大切な人にはそうしたいと思います。生きて目の前にいるその瞬間を大切に。
すごく当たり前のことなのに、いつもいつも心にとめておくってことがなかなかできないですよね、こういうことって。
そういうことに気づかされた５月２日として、一生忘れない。