来年の手帳を買いました。
毎年愛用の、ほぼ日手帳。書くスペースが多いので気に入ってるのです。
しかし私の手帳、プライベート、仕事、サイトのテキストについての事、本を読んで気になった事などなど、区別なくがっすんがっすん書いてあるんで、ふと改めて見るとなんだかわけわからない。
もし、私が不審な死を遂げて手帳を調査されたりしたら、ものすごく恥ずかしい!
と、今年の手帳を見て、改めて思いました。
今年はサイトを始めて、よりわけのわからないメモが増えているので……。
例えば、ある日のメモを見るとこんな殴り書きでした。
イスタンブール、韓国人、NTT、行方不明、骨折、プレテスト、見積もり依頼、アクセル、詐欺師、色事、抄録、セクハラ委員、12~3×8、780万、団地ともお、キャセイ、マイレージ、味噌ダメ
正直、自分でも結構わからないです(笑)。プレテストって、私は何のプレテストをしなければならなかったんだろう??
子供の頃読んだ小説に出てくる賢い人が
「メモをする奴は、忘れるためにメモをするのだ」
と言っていたのを真に受けて、私も一時メモを取らない時期もありましたが、案の定さっくさく忘れてゆくので、今はスタンダードにメモを取ってるんですが、この体たらく。
ダメ人間は何をしてもダメですなー。
そうそう、ブログにブクログのリンクをつなげました。
最近読んだ本とか聴いた音楽とか、テキストでタイトル引用させていただいたアルバムなど、のっけています。
思い出したように追加したりすると思います。
全国大会のくみあわせ抽選会場で、むりが丘の方々に凄む弦一郎はやけに萌えるなと以前から思ってはいたのですが、最近初めて気付いたのです。彼がシャツをズボンにインしていると!
なんで改めて注目してなかったんだろー、こんな萌えポイントに!
幸村のお見舞いに行ってる時は、ひらひらとシャツの裾は出しっぱなしなのに、抽選会場ではバッチリ、イン!
気合入れて、褌の紐を締めて行くぞ!ってな感じでインしたんだろうなーと考えると、もう悶絶ものです。
あー!!!
まるで手帳のポケットにすっかり覚えのないお札が入っていたみたいな嬉しさでした。
そして、手塚の「ノートテイカー」順次、UP予定。
まあ、しみじみとうとうとした話です。つまり、ちょっと「手塚国光」という男について改めて考えてみたくなって書いたので、ラブっちい楽しい感じはなんだか控えめになっちゃってますが、興味を持ってくださった方は、お付き合いいただければ幸いです。
うちの父は、体重の100グラム単位の増減で一喜一憂するような乙女チックな父なのですが、音楽の好みもなかなかに年齢なりの乙女チックさが伺えます。ザードとか竹内まりやとか尾崎豊とかね。
で、実家に麻雀牌を返しに行ったついでに、なんかとつぜん竹内まりやを聴きたくなり、父に借りてきました。
CMか何かで「毎日がスペシャル」を耳にして、あーなんか久しぶりに聴いてみるかーという気になって。
私は普段はあまり和モノの女性ボーカルのラブソングは聴かないのですが、たまに聴くと、なんかものすごく照れるというかこっぱずかしいというか、でもたまにすごく聴きたくなる。そういう時に父コレクションは役立つんですけど……。
でも、「毎日がスペシャル」とか聴きながら、あーこれ、父が聴いてるのかーと思うと更にこっぱずかしくなるというか……。
勝手なイメージと言い分で申し訳ないけど、おとーさんのCD棚には、もっとエアロスミスとかストーンズとかRCサクセションとかハービー・ハンコックとかそんなのが置いてあって欲しい!
でも、いつか母が父のiPodを借りて旅に出て、帰ってきて「お父さんのiPodの中身って、なんか軟弱な感じだから」とかズバリ言ってすごいケンカになって、父に入れてもらってる母のiPodシャッフルの中身を全消しされたそうです。
まあそんなこんなで、「ボナペティ」とか「クワイエットライフ」あたりを、最初は妙に照れくさい感じで聴いていたのですが、ちょっと覚悟を決めて馴れて聴くと、こういった甘酸っぱさも悪くないななんて思いました。
そして乙女チック感とはあまり関係なく、突然に、手塚部長の話をUPしています。
まあなんていうか、ちょっとしみじみした気分が吉、という気になり。